入り方、
表から行くという事が相手に伝わっているから・・、裏が効く
そのためには、表からの攻めを見せる・・・、
表から突っかけたり、表から押えて入り込んだり、手元に引いた表メンを使ったり
・・このようにしながら、裏からのメンをいく
一番オーソドックスなのは、
入った時に・・、裏に回すと相手は分かる
真っ直ぐに振り下げて、この状態でメン
竹刀を表から摺り込んで・・、裏メン
竹刀を摺り込んで落として・・、裏メン
竹刀を摺り込んでリズムを変えて・・、裏メン
剣道授業
表からのメン
間合いの出入りからメン
間合いの出入りでは、肘には少し緩みがある
伸びている、曲がっている・・、これの中間で構える
左手は相手に突き出していますから、少し伸び切る寸前くらい
メンを打った時に、「右肘は伸びるが左肘が伸びない」・・こういう人が結構いる
「なんで~・・」
右手の握りを緩めるから、左手がスーと入り込む
打った瞬間に右手が勝っていると左手が曲がった状態となる
左手が入るためには、左手の平が相手の胸を突く、親指を中に絞り込んでいく
左肘を曲げないためには、左手を下げて右の力(握り)を抜く
そうすると両手が伸びた状態で打てる
最初の始動は、右手の一指し指の背中ではね上げる
はね上げた瞬間に左手が少し前に出る
左手が前に出るからこんどは左手を引きつける・・
そこの連動を意識してやる
相手に起こりが分からないように入る

踏込み足の研究
基本は「歩き」
普通の歩行を、右足を5Cmずつ広げて歩くと・・、左足は普通の歩行と一緒
こうすると左足が少し蹴ってくれる・・
打とうとする時には距離は左足ですが・、右足を浮かせる
右足を浮かすと左足親指の根っこの所に体重がかかるから・・、床を踏むように
踏み出すように・・
右足は足の裏全体で踏む、5Cm出しても足の裏全体で、10Cmでも15Cmでも足の
裏全体がパッと一緒に着くように踏む
踵からいくと膝が足よりも後ろにきているから、体重が乗らない
足の裏全体で乗るという事は、膝が自分の足の真上に来ている
全体で踏んでいるから膝が前に出る
打った後の踏込みの勢い、ストップせずにそのままの勢いとなる





竹刀の振り上げ振り下ろし(3)
竹刀の振り上げ振り下ろし(2)
竹刀の振り上げ振り下ろし(1)
竹刀を面金に当ててメン(3)
竹刀を面金に当ててメン(2)
玄舟範士の模本&門下生の演技
門下A:「言われて事をやりうとしてる・・?」「言われた事が分かってる・・?」
「面金に当たってる・・・?」
「・・・」
門下B:一通りやってみよう・・
門下C:「完全に左手が上がっている・・」「竹刀は面金にチョット触っているだけ・」
「中結いを面金に当てる・・」
門下D:「竹刀を面金に当てようとしている・・」「左手が少し上がっている」
門下E:「・・・」
ほとんどが出来ていない
門下Bが一番近かった・・・
「左手を上げない・・」
剣道の稽古をやるときには、自分の癖があるから・・、極端に変えないとダメ
極端にやってやっと自分の色と違うものがでてくる
それくらいオーバーにやってみよう

竹刀を面金に当ててメン(1)
竹刀を自分の面金に打当てて打突!







